エヌフィットキャリアカレッジ日本橋
多彩な講座で就労や生活リズムなど
個々のニーズに合わせた支援を。
- #東京都
- #多機能
- #就労移行
- #自立訓練
エヌフィットキャリアカレッジ日本橋様は、「パソコン講座」「ビジネスマナー講座」「タイムマネジメント講座」など様々な講座を開催し、利用者の方一人ひとりのなりたい自分や、実現したい生き方に向けたきめ細やかなサポートをされています。障害福祉への想いや、ノウビー導入のいきさつなど、さまざまなお話を伺いました。
01
一貫して利用者中心の支援であること、
多岐にわたる講座が魅力で入職。
竹村さん：
エヌフィットキャリアカレッジ日本橋は、就労移行と自立訓練を行っていまして、午前中から午後3時くらいまでは利用者さん向けの講座を開催しています。また、多機能型としてグループホームも運営しています。私は講座のサポートや請求業務始め事務処理、グループホームの仕事など、幅広く仕事をさせていただいております。 もともと整形外科で医療事務をしている中で、障害をお持ちの方がリハビリに来られている姿を目の当たりにして、もう少し踏み込んで力になりたいと思い、福祉の世界に飛び込みました。ここは、何よりも利用者さんが中心の支援をしていて、こちら都合な支援になっていないところに惹かれました。
竹村さん(生活支援員)
渡辺さん：
私は福祉系の大学に進学して、大学の先生から紹介され、最初にアルバイトとして入りました。就労移行や自立訓練だけでなくて、いろいろなサービスを行なっていることに、とても興味を感じました。それと、アルバイトしていてすごく楽しかったということと、利用者さんがとてもいい方が多くてそこにも魅力を感じ、そのまま就職しました。 現在は、自立訓練のサービス管理責任者をしておりまして、その業務や、竹村と私が請求担当をしておりますので、日々の記録を分析にかけたり、請求などの事務作業をしております。
渡辺さん(サービス管理責任者)
02 ある職員の提案からノウビー導入が決定。
竹村さん：
エヌフィットの他の事業所に入社した職員から、「以前、ノウビーを使っていたので使わせてください」という提案があったんですね。私自身、医療や福祉関連の展示会に行っていたこともあり、ノウビーは知っていましたので、その事業所で導入の話が進んだときに、「うちにも入れさせてください」と提案して導入することになりました。 以前は簡易入力システムを直接１台のパソコンに入れて、利用実績等、全て手入力していました。渡辺も私も、日中は他の業務で手が止まるので、片方の手が空いているときに作業を進め、もう片方がダブルチェック等で入るというやり方でした。入力だけで1日手間を取られていたものが、入力もダブルチェックも必要なく、半日の請求業務だけで済んでいますね。
渡辺さん：
うちにはアルバイトさんを含め、いろんな方が勤務していまして、記録のやり方や入力の仕方がみなさん一人ひとり違っていたんです。ノウビーを使うことで、みんなが同じやり方で記録をすることができ、時間も短縮されました。
03
生まれた時間で、新事業のアイディアや
講座の準備に取り組めることが嬉しい。
竹村さん：
弊社の作業訓練では交通費という形で作業に対しての支給がありますので、そのために利用者さんの作業時間をカウントします。今までは別のエクセルに入力をしていましたが、それもノウビー上に記録して全て確認ができるので便利ですね。印刷して保管が必須の書類の中の法定代理受領書をノウビーが一緒に作成してくれるのは、更に手間が省けてありがたいです。以前は簡易入力とは別で作成していましたから。 うちは2020年4月の最初の緊急事態宣言の際、1週間でオンライン体制に切り替えたんですが、それまでオンライン体制はありませんでした。「利用者さんの講座をどのようにしたらいいか」という重要な課題以上に、職員側の記録の付け方や情報共有も大きな課題で試行錯誤でした。ノウビー導入後は一括管理ができるし、安全性も高いので、本当にありがたい環境を整えることができたと感じています。 私自身の変化についていえば、生まれた時間で新しい事業の展開とか、自分のアイディアを練る時間を作れるようになりましたね。
渡辺さん：
「便利」「正確」なノウビーの導入で、私も講座の準備などの時間が取りやすくなったかなと思います。
04
利用者さんの人生に長く寄り添いながら、
枠を超えた新しい支援をしていきたい。
竹村さん：
うちは、利用者さんと長くお付き合いをしていくアットホームな事業所だと思いますし、利用者さんのニーズに幅広くお応えできるように多彩な講座を揃えています。 自立訓練で自立のお手伝いをしながら、就労移行でお仕事をされていく。就労されたら今度は定着の支援を3年。グループホームで3年間自立支援もできるというような、トータルサポートができるようになっているかと思います。関連会社に障害者の方向けの結婚相談所もありますので、ライフイベントにも支援ができるようにもなってまいりました。 私自身は、例えば、現在の障害者支援法の枠に入らない18歳未満の方のご相談に応えられるような、その方たちが福祉のサポートを受けられるような仕組みづくりに携われたら嬉しいなと思っていますね。
渡辺さん：
私はまだまだ福祉のお仕事の中で力不足だと思うことが多いので、利用者さんに寄り添った、利用者さんの希望する生活が叶えられるように自分の力を日々磨いていくことがひとつ。それと、当然ですが福祉の制度に沿って施設を運営していますが、その枠を超えた形での様々な異業種の方たちとのコラボレーションなどをしながら、国が指定する内容だけではなく、より利用者さんが求めるサービスができたらいいなと思っています。
フォトギャラリー
- 法人名: エヌフィットキャリアカレッジ日本橋
- 事業所名: エヌフィットキャリアカレッジ日本橋
- 住所: 〒103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-10 日本橋TECビル4階
